秋のエアコン掃除

エアコンを快適に使う為には無視できないエアコンクリーニング。
年に何度も掃除する訳ではないですから、出来れば最適な時期を選びたいものです。
おすすめの季節として春が良く推されていますが、9月から10月にかけた秋の季節も非常におすすめです。


大手家電メーカーのパナソニックによるとエアコンを掃除せずに放置すると、使用していない秋の間に内部で繁殖したカビが冬の暖房稼働時に吹き出してしまうことがあるという。

エアコンを使用しない秋の間にしっかり手入れすることが重要だと指摘。カビは気温20〜30℃、湿度70%以上で最も繁殖しやすく、真夏より湿気が多く気温が下がる秋は梅雨どきと似ており、カビの繁殖条件と合致するという。

エアコン使用後は、冷房時に結露した水分がエアコン内部に溜まり、湿気が多くカビの成長に適した環境になる。またエアコンは室内の空気を取り込み冷やしているため、空中に浮遊するホコリもエアコン内部に取り込まれ、そのホコリがカビのエサとなり、カビが多く繁殖してしまうという。秋の間にエアコンを掃除しておかないと、冬の暖房稼働時にカビが吹き出してしまうことにつながるとしています。

またパナソニックはエアコンの正しい手入れ方法として3つのポイントを紹介しています。

1.フィルターの定期的な手入れ
エアコンの汚れは、能力の低下、消費電力の増加にもつながるという。掃除機でフィルターのホコリを吸い、それでも汚れが落ちない場合は薄めた中性洗剤で洗い、陰干しをしてしっかり乾燥させる。

2.内部クリーン機能や送風運転を活用
冷房中の結露により水分が溜まったエアコン内部を乾燥させることがカビ対策に効果的とし、エアコンに搭載されている内部クリーン機能の活用を推奨している。また、内部クリーン機能が搭載されていない場合は、冷房運転の後に送風運転を3〜4時間行ない、エアコン内部を乾燥させる。

3.拭き掃除でカビ菌を防止
エアコンに汚れが溜まるとカビ菌のエサになるため、汚れている場所(通風路、フラップなど)の見える部分を拭き掃除する。

一方、誤ったクリーニング方法で手入れを行なうと、故障につながる恐れがあると指摘。エアコンのクリーニングは高い専門知識が必要なため、内部の洗浄は専門業者に依頼することを呼びかけています。

そこで。。。

秋のタイミングでエアコンクリーニングをおすすめする理由

夏の暑い季節が終わり、エアコンの使用頻度が減ってくる秋。
このタイミングでエアコンクリーニングをすることで多くのメリットがあります。梅雨から夏にかけてエアコン内部に繁殖したカビを放置していると吹き出し口からカビの胞子をばら撒くようになってしまいます。
これは冷房や除湿を使っていたらどうしても起こってしまう仕方のない事ですが、冷房を使う機会が減ってくる秋はエアコン内部で増殖したカビを一掃するちょうどいいタイミングです。
エアコンからカビの胞子が出るようになると単純にカビ臭いですし、アレルギーや喘息、肺炎などの原因にもなりかねません。特に抵抗力の弱い小さいお子さんや年配の方がいる家庭ではエアコンのカビに気を付けあげて頂きたいです。

冷房や除湿の使い納めがベスト

冷房や除湿を使うとエアコンの中はカビが生えやすくなってしまいます。
そうなってくると、エアコンクリーニングをしてもまた冷房を使っているとせっかく掃除したのにまたカビが生えてきそうで勿体ない気もしてきます。
その為、秋でも特に「もう来年まで冷房は使わないだろう」となった頃が一番おすすめです。
秋でも入りたての時期はまだ暑くて冷房を使うという方もいると思いますので、そういう方はもうしばらく様子を見て、冷房の使い納めにエアコンクリーニングするのがベストです。

エアコンクリーニングの予約が取りやすい

エアコンクリーニングのピークは梅雨から夏の終わりごろまでです。
その為、真夏にエアコンクリーニングの予約を入れようとしたら、空いている日は全部予約が埋まっていてこっちが合わせる事になった、なんて経験をした人もいるのではないでしょうか。
秋に入るとエアコンクリーニングの予約は減ってきますので、予定が空いている日に予約を取りやすくなります。忙しい人は特に5月から7月の繁忙期のエアコンクリーニングは避けた方が無難です。

夏を過ぎるとエアコンクリーニングを頼む人が減ってきますので、お客さんを呼び込む為に値引きする業者が多くなります。その為、秋は夏に頼むよりもお得に依頼できるチャンスでもあります。

年末の大掃除の前にエアコンだけでも済ませておけば

年末年始はどうしても忙しくなってしまって、バタバタしてしまいます。
お家の掃除箇所も多く、また寒い時期なのでエアコンを消すというのも少し気が引けます。
是非、これからの過ごしやすい時期にエアコンクリーニングだけでも済ましてみてはいかがですか?